なんとなく子供のような顔から大人になってきたころ。そこが肌美の頂上です。なんとそれは20歳ぐらいなのです。女性は20歳を越えると女性ホルモンであるエストロゲンの血中濃度が低下してきます。エストロゲンは皮膚のコラーゲンや酸性ムコ多糖やヒアルロン酸などの水分保持にかかわる物質を増やす作用をもちます。こうして皮膚の厚みを増しうるおいを保持し、老化を抑えます。また、日光に含まれる紫外線や、種々の酸化ストレスによって表皮細胞が自然死することをある程度抑えます。そのエストロゲンのピークが20歳くらいなのです。24歳でも若く美しいです、でも、高校生のような元気あふれる可愛さではありませんよね。ピッチピチの肌が肌美の頂上で、その後肌の水分量、コラーゲン量は低下します。肌水分量、コラーゲンの低下により、パンパンの顔は少し凹凸がはっきりしてくるため、大人の美人さんの顔になります。そして、その後さらに肌水分量やコラーゲンなどが低下すると、小じわとなり小鼻の横のほうれい線が深くなり、小じわが大じわになりと、老化の一途をたどります。
美容はいつから始めるか?
とにかく日焼けはしない。これはもう子供のころからでもやっておくべきことです。あと水泳もやっておきましょう。水泳をしていると自然と肌の補水時間が長くなります。さらにニキビができにくくなります。水泳選手たちの顔をごらんください、ニキビ顔の人っていなくないですか?なぜかについてはまたにきびの話のときに書きますね。以上のことは、もう美を意識する前からやっておくとよかったことですね。では、本題のいつから始めるかですが、本格的な治療は小じわができる前から始めなければなりません。しわとは折れ癖みたいなものです。
とにかく20歳を超えたら、しっかりと夜の化粧水、乳液といった肌への補水を行いましょう!補水を怠ると、こじわができやすくなりますよ。そして、たばこは絶対にいけませんよ。食事はタンパク質中心にしましょう。20代後半に来るとシミやこじわが発生することがあります。そうなったら、早めにレーザー治療をしていきましょう。こじわにはタイトニングレーザー、シミにはフォトフェイシャルなどの全顔シミ用のレーザーをあてましょう。それでもどうしてもできてしまう、シワにはヒアルロン酸を打ちましょう。水光注射もおすすめです。ただ、しわボトックスはやめておいた方がいいです。痩せの原因になってしまいます。
どうしても年齢を重ねると、骨の移植、筋肉の萎縮により痩せ衰えた顔になってきます。これを予防するためには、顔の筋トレが必要です。筋肉をしっかりつけることによって骨や筋肉を萎縮スピードを遅くする、つまり抗加齢効果があります。顔の筋トレも下手にやるとシワの原因にもなるため、うまくやらないといけません。形成外科医のわたしが顔に筋トレ法をお教えしたいと思っています。また、ブログに書きますのでお待ちください。
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