失敗しないベルベットスキン

美容

ベルベットスキンという施術についてお話しします。

ダーマペンを行なった後に、マッサージピール(過酸化水素、トリクロロ酢酸、コウジ酸の入った液体を顔に塗布する)を行う施術です。マッサージピールで使用する薬品の作用ですが、過酸化水素はトリクロロ酢酸より先に肌に浸透していき、トリクロロ酢酸から肌を保護する働きがあります。トリクロロ酢酸は真皮を刺激し、角化細胞や線維芽細胞の増殖因子を活性化させたり、皮膚のターンオーバーを促進する効果があります。コウジ酸はメラニンを作る酵素であるチロシナーゼの活性化を抑制する効果があり、シミ、くすみ、肝斑、にきび跡などに効果があるとのことです。かなりヒリヒリします。

ダーマペンで皮膚に穴を開けているので、マッサージピールで使用する薬品が浸透しやすいという理論で、ダーマペンとマッサージピールの相乗効果でベルベットのような肌にということですが。。ちょっとベルベットというのは言い過ぎのようです。

失敗しないためにというか、20歳前後の方が受けてもただ痛いだけで終わることが多いです。この前も20歳の女性が、ベルベットスキンを受けたいと言って来られました。まだやらなくていいですよとは言いましたが、受けてみたいというので受けて帰られましたが。多分、肌がふわふわになるように思って来られたのだと思います。ふわふわにはなりません。そこしハリのなくなった、くすんだ肌を一時的に改善させる。それがベルベットスキンです。

ある程度肌のハリが低下している方がベルベットスキンを受けられると、ハリが出てトーンが明るくなったように実感できるものとなります。ベルベットスキンでは薬品による刺激を加えているため、多少なりとも腫れます。腫れが引くまでは、肌にハリと小じわが改善したような効果を感じます。つまりのところ、腫れが引くと元の状態に戻っていくので、続けることが必要になってきます。小じわというのは折れ癖ですから、その癖ができないように肌をある程度腫らしておくことは小じわ予防には良いことです。いつか諦めるときが来ますが、まだ肌管理を諦めない!という間は、継続していく必要があります。タイトニングレーザーでも代用可能です。タイトニングレーザーの方が私はお勧めですが、痛みや施術時間などご自身の合うものをされると良いと思います。

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